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漏る・洩る もる

大辞林 第三版の解説

もる【漏る・洩る】

( 動五[四] )
液体・光・空気などが、容器や仕切りの外側へ少しずつ出る。もれる。 「水が-・るバケツ」 「雨が-・る」 「木の間を-・る月かげ」 「板戸-・る日影白く/色懺悔 紅葉
秘密などが他に知れる。 「御心の中なりけむ事、いかでか-・りにけむ/源氏 花宴
脱落する。抜け落ちる。 「籍なのふだに-・りて課えつきに免るる者衆し/日本書紀 欽明訓」 〔 (1) 「漏らす」に対する自動詞。 (2) 「…から…が(漏る・漏れる)」という文では、液体については「漏る」「漏れる」両方が使えるが(「タンクから水が(漏って・漏れて)いる」)、液体以外(光・音・情報など)には「漏れる」しか使えない(「ドアのすきまから明りが漏れる」)。なお、雨漏りについては「漏る」しか使えない。また、屋根・容器などの機能に問題があるときの、液体を明示しない「この部屋の屋根は漏る」「このバケツは漏る」という言い方しかできない〕
( 動下二 )
もれる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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