日本大百科全書(ニッポニカ) 「瀬戸(海路)」の意味・わかりやすい解説 瀬戸(海路)せと 陸地に挟まれた狭い海路。本土と島、あるいは島と島の間の狭い海路の一般名である。地名となっている所も多く、たとえば瀬戸内海に多く、音戸ノ瀬戸、槌(つち)ノ戸瀬戸、奈佐美(なさみ)瀬戸などがその例である。[市川正巳] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例