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灌頂・潅頂 かんじょう

大辞林 第三版の解説

かんじょう【灌頂・潅頂】

abhiseka; abhisecana の訳。古くインドで、国王の即位、または立太子の際、頭頂に水を注いだ儀式から転じたもの〕
〘仏〙
菩薩が最終の位にはいる時、仏が智慧の水を注ぐこと。
密教の儀式。伝法・授戒・結縁などのとき、香水こうずいを受者の頭に注ぐこと。
墓参りなどのとき、墓に閼伽あかの水を注ぎかけること。
雅楽・謡物うたいもの・和歌などで秘曲や秘事を伝授すること。

かんちょう【灌頂・潅頂】

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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