精選版 日本国語大辞典 「火口湖」の意味・読み・例文・類語
かこう‐こ クヮコウ‥【火口湖】
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火山の噴火口に生じた湖。形態は比較的単純で円形に近く、マールmaarとよばれる地形はその典型である。湖岸の傾斜は急で、湖盆の中央部は平坦(へいたん)である。湖面の面積に対し流域面積が小さい。湖水は強酸性を示すことも多く、世界的にみて、日本の湖の大きな特徴となっている。宮城県蔵王(ざおう)の御釜(おかま)、鹿児島県霧島の大浪池(おおなみのいけ)や開聞岳の麓の鏡池(かがみいけ)などが代表例として知られる。
[森 和紀]
…(2)火山作用によるもの 日本の湖沼ではこれを成因とするものが多い。(a)火口湖 火口に水がたまってできた湖で,火山の山頂付近によく見られる。蔵王山の御釜(おかま)はその例。…
※「火口湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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