火山監視警報センター(読み)カザンカンシケイホウセンター

デジタル大辞泉 「火山監視警報センター」の意味・読み・例文・類語

かざんかんしけいほう‐センター〔クワザンカンシケイホウ‐〕【火山監視・警報センター】

活火山活動監視する気象庁部署。東京の本庁および札幌仙台福岡の各管区気象台設置火山活動状況に応じて噴火警報を発表する。常時観測火山については、火山近傍に設置した観測機器等により24時間体制で監視を行う。平成14年(2002)「火山監視・情報センター」として設置。平成28年(2016)改組に伴い現名称となる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android