精選版 日本国語大辞典 「為まじきものは宮仕え」の意味・読み・例文・類語
す【為】 まじき ものは宮仕(みやづか)え
他に仕えるということは、何かと気苦労の多いものだから、できる限りするものではない。
※幸若・信太(室町末‐近世初)「あらあぢきなや世の中に、すまじきものはみやつかひ。我奉公の身ならずば、かかるうきめによもあはじ」
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