精選版 日本国語大辞典 「為残・仕残」の意味・読み・例文・類語
し‐のこ・す【為残・仕残】
〘他サ五(四)〙
※栄花(1028‐92頃)様々のよろこび「殿ばらも宮もしのこさせ給ふ事なし」
し‐のこし【為残・仕残】
〘名〙 仕事などを中途でやめて残すこと。しのこすこと。また、そのもの。
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