烏丸資慶(読み)からすまる すけよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「烏丸資慶」の解説

烏丸資慶 からすまる-すけよし

1622-1670* 江戸時代前期の公卿(くぎょう),歌人
元和(げんな)8年5月11日生まれ。参議をへて万治(まんじ)元年(1658)権(ごんの)大納言となり,寛文2年正二位にすすむ。祖父の光広に歌学をまなび,後水尾院(ごみずのおいん)の歌会に参加。4年後西院らとともに後水尾院から古今伝授をうけた。寛文9年11月28日死去。48歳。著作に「烏丸資慶詠草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「烏丸資慶」の解説

烏丸資慶 (からすまるすけよし)

生年月日:1622年5月11日
江戸時代前期の歌人;公家
1669年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android