無駄骨折・徒骨折(読み)むだぼねおり

精選版 日本国語大辞典 「無駄骨折・徒骨折」の意味・読み・例文・類語

むだ‐ぼねおり ‥ぼねをり【無駄骨折・徒骨折】

〘名〙 苦労したことがなんの役にも立たないこと。無益なほねおり。むだぼね。
葉隠(1716頃)一〇「扨は、むだ骨折したり。着物抔は用事なし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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