コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

焼ける・妬ける(読み)やける

大辞林 第三版の解説

やける【焼ける・妬ける】

( 動下一 ) [文] カ下二 や・く
火がついて燃える。燃えて灰になる。 「家が-・けた」
熱せられて高温になる。 「 - ・けた砂浜」 「 - ・けた火箸」
火の中や火のそばにある物に熱が通る。また、そうして物ができ上がる。 「芋が-・けた」 「うまく-・けた茶碗」 「餅が-・けた」
光や熱にあたって、物の色が変わる。特に肌の色が黒くなる。 「畳が-・ける」 「小麦色に-・けた肌」
空や雲の色が赤くなる。 「西の空が真っ赤に-・けた」
乾いて熱く、苦しい。 「胸が-・ける」
心や手をこまかく使わせられる。 「世話が-・ける」 「手が-・ける」
(「妬ける」とも書く)ねたましく感じられる。 「しあわせそうなカップルを見ると-・けてくる」
日照りで草木が枯れしおれる。 「旱ひでれば則ち-・けぬ/日本書紀 神代上訓」 〔「焼く」に対する自動詞〕 → 燃える(補説欄)

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android