コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

焼成リン肥(焼成燐肥) しょうせいりんぴcalcined phosphate

世界大百科事典 第2版の解説

しょうせいりんぴ【焼成リン肥(焼成燐肥) calcined phosphate】

乾式リン酸肥料の一種。リン鉱石に添加剤を加えて,空気中または水蒸気気流中で焼成し,主体鉱物のフッ素リン灰石を分解し,リンを可溶化する方法で製造する。工業的製法が確立されているのは,(1)炭酸ナトリウムと反応させレナニットCaNaPO4をつくる,(2)水蒸気との高温反応でフッ化水素の形で脱フツさせる,(3)上の(1)と(2)の折衷型,の3種である。(1)の例はドイツのレナニアリン肥Rhenania phosphate,(2)の例はアメリカの脱フツ焼成リン酸三石灰である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android