コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

煩い・五月蠅い うるさい

大辞林 第三版の解説

うるさい【煩い・五月蠅い】

( 形 ) [文] ク うるさ・し
音が大きいのがじゃまになる。音が大きいのでやりきれない。やかましい。 「工場の騒音が-・い」
しつこくて、やりきれない。 「 - ・い蠅はえだ」 「 - ・くつきまとう」
小さいことまで、いちいち文句を言うのでいやだ。口やかましい。 「何かと-・いおやじだ」
物事に対して見識をもっていて、細かいところまで気にするさま。 「彼は料理には-・い」
面倒くさくて、いやだ。わずらわしい。 「 - ・い問題が起こったものだ」
いやになるほどに優れている。完全で親しみが持てない。 「いふかひあるかたのいと-・かりしものを/源氏 鈴虫
技芸が優れている。うるせし。 「たなばたの手にも劣るまじくて、その方も具して、-・くなむ侍りし/源氏 帚木
わざとらしくて、いやみだ。きざっぽい。 「見苦しとて人に書かするは-・し/徒然 35」 〔「五月蠅い」は、五月の蠅はうるさいことから戯れた当て字〕
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

大義

1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「大義に殉じる」2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の大義を説く」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android