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熊野川の川舟下り

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

熊野川の川舟下り

2004年に登録された世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」に「川の参詣道」が含まれたことを受け、翌年に新宮市などが川舟下りの一部を復活させた。国際熊野学会によると、もともとは熊野三山を巡る貴族たちが熊野本宮大社熊野速玉大社を行き来するための川の参詣道として、遅くとも平安時代の11世紀後半から12世紀には利用されてきたという。江戸時代には最大400隻ほどの川舟が流域にあったが、大正時代ごろにエンジン付きのプロペラ船が登場して川舟は衰退していった。現在は熊野川川舟センターが運営し、新宮市熊野川町田長にある乗り場から熊野速玉大社裏手の権現河原まで約16キロを1時間半かけて下る。

(2014-01-24 朝日新聞 朝刊 和歌山3 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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