燻満（読み）くゆりみつ

精選版日本国語大辞典「燻満」の意味・読み・例文・類語

〘自タ四〙煙や匂いなどが、一面に立ちこめる。

※為相本曾丹集（１１Ｃ初か）「くゆりみちよに炭竈もけぶたきに吹きてを止まず冬の山風」

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