コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

片岡仁左衛門(初代) かたおか にざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

片岡仁左衛門(初代) かたおか-にざえもん

1656-1715 江戸時代前期-中期の歌舞伎役者。
明暦2年生まれ。はじめ藤川伊三郎と称し,三味線をひく。のち山下半左衛門の門にはいり,元禄(げんろく)9年(1696)大坂岩井半四郎座の座頭となり,座本もつとめた。石川五右衛門,宿無団七などが当たり役で,敵役随一といわれる。晩年は立役(たちやく)となり,実事(じつごと)を得意とした。正徳(しょうとく)5年11月1日死去。60歳。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

片岡仁左衛門(初代)

没年:正徳5.11.1(1715.11.26)
生年明暦2(1656)
元禄期に上方で活躍した歌舞伎役者片岡家の祖。はじめ三味線弾きだったが,のち山下京右衛門(当時は半左衛門)の門に入り,元禄9(1696)年大坂岩井半四郎の座頭となる。敵役を本領とし「敵役の随一」といわれたが,晩年は実事を得意とした。京坂で座本を勤めた。没月日は11月2日ともいう。

(今西晶子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

片岡仁左衛門(初代)の関連キーワード片岡 仁左衛門(12代目)三保木儀左衛門(初代)片岡仁左衛門(13代)三保木儀左衛門(2代)片岡 我童(13代目)片岡 当十郎(2代目)片岡 愛之助(4代目)片岡仁左衛門(15世)片岡仁左衛門(15代)片岡仁左衛門(8世)片岡仁左衛門(2代)片岡仁左衛門(5代)河原崎権十郎(2代)片岡 市蔵(3代目)浅尾国五郎(初代)浅尾国五郎(2代)片岡我童(13代)片岡当十郎(2代)片岡市蔵(3代)嵐吉三郎(7代)

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android