コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

片端・片輪 かたわ

大辞林 第三版の解説

かたわ【片端・片輪】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「かた」は不完全の意。「片輪」とも書く〕
体の一部の機能や形態に障害があること。
釣り合いがとれていないこと。片寄りのあること。
不十分な点。欠点。また、欠点のあるさま。 「かたちなどはさてもありぬべけれど、いみじき-のあれば/源氏 玉鬘
見苦しいこと。不体裁なこと。 「あな-と見ゆるものは鼻なりけり/源氏 末摘花
(多く「かたはなるまで」の形で)度はずれているさま。 「すきずきしき心ぞ-なるまであべき/枕草子 315

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android