デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野康成(1)」の解説 牧野康成(1) まきの-やすなり 1555-1610* 織豊-江戸時代前期の大名。弘治(こうじ)元年生まれ。牧野成定(なりさだ)の子。徳川家康につかえ,長篠(ながしの)の戦いなどでの武功により,天正(てんしょう)18年上野(こうずけ)(群馬県)に2万石をあたえられ,大胡(おおご)藩主牧野家初代となる。慶長14年12月12日死去。55歳。初名は貞成。通称は新次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例