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特別目的会社(SPC)

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

特別目的会社(SPC)

企業が資金を調達する目的などで設立する会社。一般投資家から資金を募り、不動産を所有して信託銀行などに運用を委託し、賃貸収入や売却益を得て、投資家に配当する形態などがある。不動産を証券化するなどの資金流動化を目的とした特定目的会社特別目的会社の一つ。

(2010-05-17 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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Wisdomビジネス用語辞典の解説

特別目的会社(SPC)

その名のとおり、特別な目的のもとに設立された会社のこと。特別な目的とは、資産の流動化や証券化などを指し、利益の創出を目指した通常の企業活動の目的とは異なる。企業は、保有する資産を特別目的会社に譲渡することで、資産を企業本体から切り離すことができ、特別目的会社は、譲渡された資産を証券化して資金調達に協力する。これにより、企業の財務体質の改善が期待できる。日本では、1998年6月に「特定目的会社の証券発行による特定資産の流動化に関する法律(通称SPC法)」が成立し、特別目的会社の設立が可能になった。特別目的会社を利用した取引は増加傾向にあり、監査上の問題点が指摘されることも多い。

出典|「ビジネス用語辞典」byWisdom(NEC)
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