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状況意味論 じょうきょういみろんsituation semantics

世界大百科事典 第2版の解説

じょうきょういみろん【状況意味論 situation semantics】

状況意味論は,1970年代から80年代にかけて,自然言語の意味論の分野におけるさまざまな問題を解決しながら,情報と行為という概念を視野におさめて,かつ数学的に厳密な基礎づけをもつ理論を構成しようとした哲学的提案である。現在では,この提案は自然言語と心的態度帰属の意味論を真剣に考えようとするすべての研究者によってなんらかの形で承認されている。しかし,80年代に提案されたときに状況意味論がとっていた形式的表現は,そののちの数学的,情報論的吟味によってほとんど姿をとどめなくなっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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