玉塚栄次郎(初代)(読み)たまつか えいじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉塚栄次郎(初代)」の解説

玉塚栄次郎(初代) たまつか-えいじろう

1860-1920 明治-大正時代実業家
万延元年11月3日生まれ。明治14年株式仲買業山県保兵衛商店にはいる。24年独立して株式売買業玉塚商店を開業。また天保銭(てんぽうせん)会を設立して雑誌「天保銭主義」を発行し,貯蓄を説いた。大正9年12月20日死去。61歳。江戸出身。本姓小島

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android