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玉川[村] たまかわ

世界大百科事典 第2版の解説

たまかわ【玉川[村]】

福島県南東部,石川郡の村。人口7593(1995)。須賀川市の南東にあり,阿武隈高地の西斜面に位置する。起伏が多い地形で山林原野が村域の約半分を占める。西端を阿武隈川が流れ,沿岸に平地が開けるが,無霜期間が短く,早冷,干ばつによる被害も少なくない。主産業は農業で米作,葉タバコ栽培が中心であるが,近年は養豚や肉牛飼育が盛んになっている。1993年,須賀川市にまたがって福島空港が開港し,臨空港型の工業団地に企業を誘致している。

たまがわ【玉川[村]】

埼玉県中央部,比企郡の村。人口5614(1995)。秩父山地東麓と比企南丘陵西部を占め,荒川の支流都幾川沿いには河岸段丘が形成されている。江戸時代は天領と旗本領で,中心集落の玉川には元禄年間(1688‐1704)まで幕府代官の陣屋が置かれていた。畑作農村でシイタケ栽培も行われる。東部の丘陵を切り開いて工場用地がつくられ,中小の工場が進出している。【千葉 立也】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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