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珍牛瑞岡 ちんぎゅう ずいこう

美術人名辞典の解説

珍牛瑞岡

江戸後期の曹洞宗の僧。肥前生。肥後東向寺恵照について出家、江戸に出て青松寺秀国に参じたが、のち長門笑山寺亮天の門に入り、その法を嗣いだ。長門妙音寺・肥後観音院・東向寺・信濃全久院・美濃龍秦寺・摂津法華寺・尾張万松寺等に歴住し、晩年は尾張慶雲軒に退隠した。豪潮寛海と親交があったことで知られる。画をよくし、道元の『行状記』に図絵を付した『永平道元禅師行状図絵』の著がある。文政5年(1822)寂、80才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

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