球磨[村](読み)くま

世界大百科事典 第2版の解説

くま【球磨[村]】

熊本県南部,鹿児島県に接する球磨郡の村。人口5665(1995)。北部九州山地,南部は国見山地に属する山地が占め,村域の9割近くが山林である。中央部を西流する球磨川は西端の大坂間付近から向きを変え,西境沿いを北流する。主産業は農林業で,米のほか栗,タバコナシ栽培が行われ,杉,ヒノキの良材を産する。九州最大の鍾乳洞といわれる球泉洞や森林館,急流〈倒しの瀬〉などの名所があり,大坂間は球磨川下り遊覧船下船場になっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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