生干・生乾(読み)なまび

大辞林 第三版の解説

なまび【生干・生乾】

十分にかわいていないこと。なまがわき。半がわき。なまぼし。 「 -ニゴザル/日葡」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

なま‐び【生干・生乾】

〘名〙 (「なま」は接頭語) 乾き方が十分でないこと。完全に乾いていないさま。また、そのもの。なま乾き。半乾き。なまぼし。〔日葡辞書(1603‐04)〕
※歌舞伎・月宴升毬栗(散切お富)(1872)二幕「生干(ナマビ)でよいから濡れた着物を」

なま‐ぼし【生干・生乾】

※合類日用料理抄(1689)五「生干(ナマボシ)煎海鼠(いりこ)

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