生易・生優(読み)なまやさしい

精選版 日本国語大辞典「生易・生優」の解説

なま‐やさし・い【生易・生優】

〘形口〙 なまやさし 〘形シク〙 (「なま」は接頭語)
① なみひととおりである。たやすい。否定形とともに用いられることが多い。
黄表紙・金々先生造化夢(1794)「塩になるまでは、なまやさしき事にあらず」
※あらくれ(1915)〈徳田秋声〉六五「生(ナマ)やさしい金ぢゃ迚も駄目だ」
中途はんぱにやさしい。
※くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉三「生柔(ナマヤサ)しい口軟らかい手で嬲り者になるより」
なまやさし‐さ
〘名〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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