生活形・生活型(読み)せいかつけい

精選版 日本国語大辞典「生活形・生活型」の解説

せいかつ‐けい セイクヮツ‥【生活形・生活型】

〘名〙 生物が環境条件に応じてとった生活の仕方を、形態ないし構造上の特性によってとらえ、類型化したもの。始めは植物について行なわれ、主に、葉、根などの栄養器官が手がかりになった。アリストテレスによる高木低木、草本の類型が最も古いシステムといわれる。現在では、主に植物の気候に対する適応を類型化する方法として用いられる。特にデンマークラウンケルの冬地表面からの位置によって類型化した分類が有名。たとえば、越年する芽が地中にあるものを地中植物、地表に密接しているものを地表植物とするなど。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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