甲子園の土

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

甲子園の土

1949年夏、準々決勝で敗れた小倉北高(福岡)のエース、福嶋一雄さんが土をひとつかみポケットに入れたのが、土を持ち帰る習慣のはしりとされる。58年夏には米国統治下の沖縄から首里高が初出場したが、選手らが持ち帰った土は植物防疫法に触れ、那覇港で海に捨てられた。それを知った日本航空の客室乗務員が甲子園の小石を同校に贈った美談が残っている。

(2016-09-24 朝日新聞 朝刊 阪神・1地方)

甲子園の土

1949年夏、準々決勝で敗れた小倉北高(福岡)のエース、福嶋一雄さんが土をひとつかみポケットに入れたのが、土を持ち帰る習慣のはしりとされる。58年夏には米国統治下の沖縄から首里高が初出場したが、選手らが持ち帰った土は植物防疫法に触れ、那覇港で海に捨てられた。それを知った日本航空の客室乗務員が甲子園の小石を同校に贈った美談が残っている。

(2016-10-02 朝日新聞 朝刊 神戸・1地方)

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