画期・劃期(読み)かっき

精選版 日本国語大辞典 「画期・劃期」の意味・読み・例文・類語

かっ‐き クヮク‥【画期・劃期】

〘名〙 それまでになかったことをして、その分野で新しい時代として区切られること。また、その区切り。
※頽廃の根源について(1953)〈小田切秀雄〉「日本のプロレタリア文学運動が一九二八年三月のナップ全日本無産者芸術連盟)の結成によって大きく画期(カッキ)されることは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android