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痛い・甚い いたい

大辞林 第三版の解説

いたい【痛い・甚い】

( 形 ) [文] ク いた・し
切られたり打たれたり、病気をしたりして、肉体的に苦しい。苦痛を感じる。 《痛》 「傷口が-・い」 「おなかが-・い」
精神的に辛く苦しい。また、弱点・急所などを指摘されたりして困る。 《痛》 「借金で頭が-・い」 「説教が耳に-・い」 「そう言われると耳が-・い」
とりかえしがつかないほどひどい。 《痛》 「この時期の出費は-・い」 「最終回のエラーが-・かった」
心に深く感銘を受けるほど優れている。立派だ。 《甚》 「 - ・き所まさりて見所ある住ひなり/源氏 明石」 → いたく(副)
動詞の連用形に付いて、程度がはなはだしい意を表す。 《甚》 「甘え-・し」 「屈くんじ-・し」 「心ばへなど、はた、埋れ-・きまでよくおはする御有様に/源氏 蓬生
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 ) -み ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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