瘡痕・創痕(読み)そうこん

精選版 日本国語大辞典 「瘡痕・創痕」の意味・読み・例文・類語

そう‐こん サウ‥【瘡痕・創痕】

〘名〙 きずのあと。きずあと。〔医語類聚(1872)〕
青べか物語(1960)〈山本周五郎〉青べか馴らし「瘡痕(ソウコン)かさぶたが取れるまで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android