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発生源対策(5S用語) はっせいげんたいさく

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

発生源対策(5S用語)

5Sでいう発生源対策とは、清掃活動で、チリ、ほこり、ゴミ、汚れなどを発生させている源を断つ活動のこと。発生源とは何か、対策の方法はどうあるべきかなどを厳格に定義づけしていないことも多いが、できるだけ少ない労力できれいな状態を維持できるようにする取り組み全般をさしている。 例えば、設備からの液ダレによって床一面がいつも汚れてしまう状態にあるとき、汚れた床をきれいに清掃しようとすると多くの労力が必要となり、いったんきれいになってもまた汚れ、何度も繰り返し清掃する必要が生じてしまう。そこで、液ダレが発生している箇所を見つけてそこに液が漏れないような対策をしておけば、その後は床が汚れなくなり、それまでのような清掃は必要なくなる。このように発生源をつぶしてしまうことが最も効率の良い改善となる。 清掃の発生源対策では、発生源に対策が打てない場合でも、外部からの持ち込み(侵入)防止や飛散防止などの対策も含めて行い、効率良く清掃ができる状態を目指す。

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