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登戸研究所

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

登戸研究所

1939年設立。正式名は「第九陸軍技術研究所」。細菌やウイルスを使った「生物兵器」や、気球に爆弾をつけて米国本土を狙った「風船爆弾」などの開発が行われた。偽札工作は設立当初から実施され、5元札から200元札まで総額約45億元分を製造。約25億元分が中国での物資買い付けなどに使われたとされる。中国経済への影響については、日本の研究者の間で「多大な衝撃を与えた」という見解と、「中国側が対抗策として高額紙幣を流通させたため、日本の偽札(小額紙幣)は無力化された」とする見解などに分かれている。

(2011-02-21 朝日新聞 朝刊 2社会)

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