白ナイル川(読み)しろナイルがわ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

白ナイル川
しろないるがわ
White Nile

アフリカ北東部を流れるナイル川の二大支流の一つ。アラビア語の正称はバハル・アル・アビヤドBahr al Abyad川。東アフリカ大湖沼群のうちビクトリア湖、エドワード湖などの水を集め、南スーダン、スーダン国内を北流しハルトゥーム付近で青ナイル川と合流。ビクトリア湖に流入する最大の河川カゲラ川の源流部一帯(ブルンジ南部の山地)が「ナイルの源」とされている。同地点から青ナイル川との合流点まで約4800キロメートル。なお狭義には、南スーダンのバハル・アル・ガザル川との合流点から青ナイル川合流点まで約960キロメートルの区間をさす。[田村俊和]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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