白山(読み)はくさん

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

白山(中国)
はくさん / パイシャン

中国、吉林(きつりん)省南部にある地級市。鴨緑江(おうりょくこう)の支流渾江(こんこう)の沿岸に位置する。渾江など2市轄区、2県、1自治県を管轄し、1県級市の管轄代行を行う(2016年時点)。常住人口129万6575(2010)。市政府所在地は渾江区。清(しん)末に臨江(りんこう)県が置かれ、1960年渾江市と改められた。1994年白山市と改称。鉱物資源が豊富で、八道江(はちどうこう)、石人(せきじん)、咋子(さくし)などの炭鉱や大栗子(だいりつし)、板石溝(ばんせきこう)などの鉄山があり、鴨大線(鴨園(おうえん)―大栗子)、渾湾線(白山―白河)、梅集線(梅河口(ばいかこう)―集安(しゅうあん))の各鉄道により通化(つうか)市の鉄鋼コンビナートに輸送される。ほかに木材工業も盛んである。[浅井辰郎・編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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