白山神社(石川)(読み)はくさんじんじゃ

世界大百科事典内の白山神社(石川)の言及

【白山比咩神社】より

…しかし,白山嶺上の管理をめぐっての越前馬場平泉(へいせん)寺との争論には敗れ,白山を含む山麓18ヵ村が天領となり,また山上堂社の支配権は平泉寺に与えられ白山本宮から離された。現状のように嶺上の神祠が白山比咩神社奥宮となり,当社が全国2700余の白山(はくさん)神社の本社と仰がれるようになるのは1873年以後である。 いくたびかの洪水,火災で多くの社宝が失われたが,吉光銘の剣(国宝),太刀,狛犬,螺鈿鞍(らでんくら),沈金手筥(以上,重要文化財)など鎌倉・室町期の美術工芸品,《白山之記》《三宮古記》《荘厳講中記録》《神皇正統記》(以上,重要文化財)をはじめ近世に至る多くの典籍記録文書を所蔵,《白山史料集》《白山比咩神社文献集》などが公刊されている。…

【白山】より

…三馬場とも修験の霊場で山伏の往来は盛んであったが,御師(おし)の活動は美濃馬場以外は著しくない。明治の神仏分離で三峰に安置の仏像はすべて下ろされ,白山寺は白山比咩(しらやまひめ)神社,平泉寺は白山神社(旧県社。福井県勝山市),長滝寺も白山神社(旧県社。…

【平泉寺】より

…しかし1574年(天正2)の一向一揆によって白山三所権現,拝殿,講堂,開山堂,今宮,若宮,常行堂などを焼かれた。江戸時代に入って徐々に復興したが,明治維新に白山神社をのこして廃滅。玄成院一院のみ残って,現在,白山神社社務所となっている。…

※「白山神社(石川)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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