白根 竹介(読み)シラネ タケスケ

20世紀日本人名事典 「白根 竹介」の解説

白根 竹介
シラネ タケスケ

大正・昭和期の内務官僚 貴院議員。



生年
明治16(1883)年5月25日

没年
昭和32(1957)年3月5日

出生地
山口県

学歴〔年〕
東京帝大法科大学政治科〔明治41年〕卒

経歴
明治42年内務省に入り、山梨、山形各警察部長、岐阜県、京都府、東京府各内務部長を経て、岐阜、石川富山、埼玉、静岡広島、兵庫各県知事を務め、昭和10年岡田啓介内閣の書記官長となった。11年退官後勅選貴族院議員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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