白滝[村](読み)しらたき

  • 白滝

世界大百科事典 第2版の解説

北海道中央部,網走支庁紋別(もんべつ)の村。人口1502(1995)。北見山地のオホーツク海斜面に位置し,西にチトカニウシ山(1446m),南に支湧別岳(1688m)などがそびえる湧別川上流部を占める。石北本線,国道333号線が通じる。1891年旭川から網走に至る中央道路の開削が行われたが,白滝で農業開拓が始まったのは1908年以降であり,和歌山県人団体55戸が入植した12年以後に本格化した。村域の90%は森林で,その大部分が自然林を主とする国有林であり,主産業は林業であるが,81年の台風15号の被害もあって資源の枯渇化が見られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報