白瀧幾之助(読み)しらたき いくのすけ

美術人名辞典の解説

白瀧幾之助

洋画家。兵庫県生。東美校卒。上京して山本芳翠を知り、画家を志し、芳翠の主宰する生巧館画塾に入る。のち天真道場で学び黒田清輝に師事、渡欧米ののち光風会・日本水彩画会の創立に参加する。文展・帝展・日展で活躍。日本的風俗を主なモティーフとし、外光表現をとり入れた穏健な写実的画風を展開した。文展無鑑査・帝展審査員。日本芸術院恩賜賞受賞。昭和35年(1960)歿、87才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

今日のキーワード

二重価格表示

小売業者が商品の実売価格とともに、市価、メーカーの希望小売価格、自店の旧価格など2つの価格を表示して実売価格の値引幅を強調し、買い手の購買意欲を刺激しようとするもの。実際の市価やメーカーの希望小売価格...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android