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盗む・偸む ぬすむ

大辞林 第三版の解説

ぬすむ【盗む・偸む】

( 動五[四] )
他人の物をひそかに自分のものにする。とる。 「宝石を-・む」 「現金だけ-・まれた」
他人の技芸や作品、考えや行動などをひそかにまねる。わきから見て他人の技術などを習得する。 「師匠の芸を-・む」 「人のアイディアを-・む」
人に知られないよう、こっそり…する。ごまかす。 「母親の目を-・んで漫画を読む」 「足音を-・む」
わずかの時間を見つけて何かをする。 「暇を-・んで語学の勉強をする」
(野球で)盗塁する。 「二塁を-・む」
ひそかに妻とする。また、こっそり異性と通じる。 「物語の姫君の人に-・まれたらむあしたの様なれば/源氏 蜻蛉
音曲で、ある文字を発音しないでうたう。 「かやうに間々に皆一律を-・めるに/徒然 219
[可能] ぬすめる
[慣用] 生を- ・暇を- ・禄ろくを-

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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