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目付け・目付 めつけ

大辞林 第三版の解説

めつけ【目付け・目付】

武家社会の職制。その端緒は室町幕府侍所に付属して京都市内の検断にあたる下僚であったと考えられるが、戦国時代以降、主君の意を受けて同僚の非違を探索・報告する監察官の呼称となった。江戸幕府においては、若年寄に直属し、旗本・御家人の行動を監視する任務を与えられていた。横目。 → 大目付
監視。見張り。 → お目付け
まわしもの。 「野にも山にも宿泊りに、-をつけてこれを見す/謡曲・熊坂」
目印。 「屋根の上に鳶の二つありしを-にしたりしが/咄本・醒睡笑」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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