相府蓮・想夫恋・想夫憐(読み)そうふれん

大辞林 第三版の解説

そうふれん【相府蓮・想夫恋・想夫憐】

雅楽の一。左方の新楽で、平調ひようじようの中曲。晋しんの大臣王倹が一時失脚し、清廉せいれんであることがわかって重任されたのを、泥中の蓮はすの花にたとえて作ったという。舞はない。小督局こごうのつぼねが弾奏して天皇の愛情をしのんだ平家物語中の話で有名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android