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相引き・合い引き・相引・合引き・合引 あいびき

大辞林 第三版の解説

あいびき【相引き・合い引き・相引・合引き・合引】

(多く「合引」と書く)歌舞伎用語。
俳優が舞台で用いる腰掛け。三種の高さがあるが、狭義には一番低いものをいう。
かつらの内部に付けた細いひも。生え際にゆるみが出ないように、後頭部で強く結ぶ。
引き抜きの衣装や仕掛け物に用いる細いひも。
(「相引」と書く)袴はかまの両脇の、前後の布を縫い合わせた所。
「相引の緒」の略。
互いに引き合うこと。双方から同時に引くこと。 「足首摑んで兄弟が大の男を-に/浄瑠璃・唐船噺」
敵が射かけてくるのに応戦して弓を射ること。 「かたき射るとも-すな/平家 4
敵味方が同時に兵を引くこと。相退き。 「敵御方-に京白河へぞ帰りにける/太平記 33

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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