デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相馬義胤(3)」の解説 相馬義胤(3) そうま-よしたね 1620-1651 江戸時代前期の大名。元和(げんな)6年5月生まれ。相馬利胤(としたね)の子。父の死により寛永2年陸奥(むつ)中村藩(福島県)藩主相馬家2代となる。祖父義胤が後見。2度の総検地をおこなって全領地高6万石とし,藩政の基礎をつくった。慶安4年3月5日死去。32歳。通称は虎之助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例