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県教委汚職事件

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

県教委汚職事件

2008年6月14日夜、小学校教員採用をめぐり県教委幹部ら4人が贈収賄容疑で県警に逮捕された。これをきっかけに、県教委の採用試験や校長・教頭の昇任試験で不正な得点操作が長年横行している実態が発覚。逮捕者は6人に及んだ。裁判などから、出世したかったり、子どもを教員にしたかった校長や教頭らが県教委幹部にわいろを贈って不正に昇進・合格している手口が執と明らかになった。県教委事務局ナンバー2の教育審議監ら8人が有罪判決を受け、19人が懲戒処分になった。また、県教委の調査で不正合格と判断された教員21人(08年度採用)のうち15人が自主退職し、6人が採用取り消しになった。取り消し無効を求めて提訴した人も2人おり、現在も争っている。一方、県教委は「不正採用のあおりで不合格になった」と認めた53人と11年2月までに和解し、総額9045万円の賠償金を払った。だが、まだ和解に至っていない人も1人いる。

(2012-06-14 朝日新聞 朝刊 大分全県 1地方)

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