真暗三宝(読み)まっくらさんぼう

精選版 日本国語大辞典 「真暗三宝」の意味・読み・例文・類語

まっくら‐さんぼう【真暗三宝】

〘副〙 (「まっくら」を強めていう語で、まっくらやみの中で何も見えないところから) 前後もわきまえないで。めちゃくちゃに。
滑稽本・続膝栗毛(1810‐22)一〇「まっくらさんばう狼狽て」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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