着剣・付剣(読み)つけけん

精選版 日本国語大辞典 「着剣・付剣」の意味・読み・例文・類語

つけ‐けん【着剣・付剣】

〘名〙 小銃などの銃の先に剣をつけること。ちゃっけん。
※大英游記(1908)〈杉村楚人冠前記「『附(ツ)け剣(ケン)』の露兵が三々五々厳重に夜を警(いまし)めて居る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android