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知る・領る しる

大辞林 第三版の解説

しる【知る・領る】

( 動五[四] )
《知》
それについての知識を有する。わきまえる。 「 - ・らない土地で-・った人に会う」
その存在を認めている。認識する。 「事件の発生を-・る」 「昔から-・っていたことだ」
その内容・意味などを理解する。悟る。 「一を聞いて十を-・る」
体験して覚える。 「雪を-・らない」 「柔道を-・っている」
忘れずに覚えている。記憶する。 「戦前の東京を-・っている人」
それと感知する。気がつく。わかる。 「来ると-・っていたら、家で待っていたのに」
(多く打ち消しの語を伴って)かかわりあいをもつ。関知する。 「そんなことは私の-・ったことでない」 「あとはどうなっても-・らないぞ」
(「…ところを知らない」「…ことを知らない」などの形で)その事態が際限なく続く意を表す。 「物価の上昇はとどまるところを-・らない」
人を世話する。特に妻・愛人などとして世話をする。 「御位のまさるままにも万を-・り給ひ/落窪 4」 〔若い女性が、自分をからかう親しい相手に対して「知らない」と、語末を高めて言う場合、意地悪、困らせないでという気持ちを表す〕
《領》
主人として支配する。治める。 「汝が御子やつひに-・らむと雁は卵生こむらし/古事記
我が物として占める。領有する。 「ならの京、春日の里に-・るよしして、狩にいにけり/伊勢 1
( 動下二 )
しれる
[慣用] 推して-べし ・天命を- ・恥を- / 親の心子知らず

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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