デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川郎女(1)」の解説 石川郎女(1) いしかわの-いらつめ ?-? 飛鳥(あすか)時代の歌人。天智(てんじ)天皇の時代に久米禅師(くめのぜんじ)に求愛され,その贈答歌2首が「万葉集」巻2にのる。【格言など】み薦(こも)刈る信濃の真弓引かずして弦(を)はくる行事(わざ)を知ると言はなくに(「万葉集」) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例