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石油化学コンビナート計画と反対運動

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

石油化学コンビナート計画と反対運動

県が1963年12月、沼津市に火力発電所、三島市に石油精製工場、清水町に石油化学工場の進出計画を発表。住民らは「水と空気を守れ」と反対。医師や科学者を講師とする学習会が各地で開かれ、危険性への問題意識が広まった。「公害は防げる」とした国の調査団に対し、地元調査団は「公害の恐れが十分ある」と報告。反対運動は、農民、漁民、母親ら多様な人々を巻き込んで広がった。64年5月に三島市長が反対を表明。同9月には沼津市で2万5千人の総決起集会があり、沼津市長も進出拒否を表明した。翌10月には清水町に会社から断念が伝えられた。

(2015-10-14 朝日新聞 朝刊 静岡・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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