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硫ヒ鉄鉱 りゅうひてっこうarsenopyrite

翻訳|arsenopyrite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

硫ヒ鉄鉱
りゅうひてっこう
arsenopyrite

FeAsS 。単斜晶系の鉱物。銀白色で不透明,金属光沢。菱形柱状結晶。双晶のため斜方晶系状を呈する。断口不規則。脆弱。硬度 5.5~6,比重 5.9~6.2。コバルトを多量に含むものは,グローコドート (コバルト>鉄) ,デーナアイト (コバルト:鉄≒1:2) などと呼ばれ,少量の蒼鉛を含むものはアロクラサイトと呼ばれることがある。各種熱水鉱脈などに黄鉄鉱,黄銅鉱閃亜鉛鉱などと共生して産する。ヒ素の重要な鉱石鉱物。

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